Sense Island -感覚の島-

暗闇の美術島

2019/11/3 - 12/1

参加アーティスト

猿島は東京湾に浮かぶ無人島です。
しかし、この島に一歩足を踏み入れると、
弥生人の生活がうかがえる洞穴、明治時代から築かれた砲台跡、
これまでに島を訪れた人々が残したであろう痕跡を、
島の至るところで目にすることになります。
そして、それら人間が残した痕跡は
時間の経過とともに自然と融和し、
この島独自の風景を作り出しています。

今回初めて開催されるSense Island -感覚の島-では、
猿島が持つ空間的な特徴や歴史、
また島の近くで暮らす人々の営みなどから
着想を得たアートプロジェクトを
国内外のアーティストと共に展開します。

そして、一連のアートプロジェクトの体験は、
鑑賞者一人一人が現代の都市生活の中で忘れかけている
様々な感覚をもう一度取り戻す機会になるはずです。

アーティスト(常設)

国内外で活躍するアーティスト8組による、
暗闇の中で光る作品や島の歴史を感じさせる作品など、
島を探索しながら鑑賞する作品が点在しています。

  • ワイルドドッグス

    WILD DOGS

    Official Site

    領域を超えた様々なアーティストと協働し、場所に即したインスタレーションや新しい体験を創り出すクリエイティブユニット。オノ・ヨーコなどとコラボレーションを行い、ヴェネツィア建築ビエンナーレやニューミュージアム(NY)など世界中でもプロジェクトを展開。

    • ワイルドドッグス
    • ワイルドドッグス
    • ワイルドドッグス
  • 後藤 映則

    Akinori Goto

    Official Site

    1984年生。古くから存在する手法やメディアを捉え直し、現代のテクノロジーと掛け合わせることによって現われる事象やフィジカルとデジタルの関係性に着目しながら作品を展開している。代表作は時間の彫刻「toki-」シリーズ。アルスエレクトロニカやSXSWなどにも参加。

    • 後藤 映則
    • 後藤 映則
    • 後藤 映則
  • 佐野 文彦

    Fumihiko Sano

    Official Site

    1981年生。中村外二工務店に弟子入り。設計事務所などを経て独立。工法や素材、寸法感覚などを活かし、現代における日本文化とは何かをテーマに作品を制作。文化庁文化交流使として世界16か国を歴訪(16年)。国内外で文化の新しい価値を作ることを目指し、領域横断的な活動を続けている。

    • 佐野 文彦
    • 佐野 文彦
    • 佐野 文彦
  • 鈴木 康広

    Yasuhiro Suzuki

    Official Site

    1979年生。見慣れた現象に新鮮な切り口を与える作品によって、ものの見方や世界の捉え方を問う活動を続けている。水戸芸術館、箱根彫刻の森美術館などで個展開催。瀬戸内国際芸術祭で発表した《ファスナーの船》が隅田川を運航し話題に。代表作《空気の人》は国内外で展開している。

    • 鈴木 康広
    • 鈴木 康広
    • 鈴木 康広
  • 齋藤 精一ライゾマティクス アーキテクチャー

    Seiichi SaitoRhizomatiks Architecture

    Official Site

    1975年生。コロンビア大学建築学科で建築デザインを学ぶ。06年にライゾマティクス設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アートやコマーシャルの領域で作品を作り続けている。国内外の広告賞多数受賞。ミラノ国際博覧会日本館シアタークリエイティブ・ディレクション(15)、六本木アートナイトメディアアートディレクター(15)、ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー(20)など。

    • 齋藤 精一<span>ライゾマティクス アーキテクチャー</span>
    • 齋藤 精一<span>ライゾマティクス アーキテクチャー</span>
    • 齋藤 精一<span>ライゾマティクス アーキテクチャー</span>
  • スティーブン・ノムラ・シブル

    Stephen Nomura Schible

    Official Site

    東京生まれ。ニューヨーク大学映画学科卒業後、映画やブランド・コンテンツなどのプロデュースやプロダクション・マネージメントを勤める。「ロスト・イン・トランスレーション」(ソフィア・コッポラ監督)の共同プロデューサー。以後、音楽ドキュメンタリー等の監督としても活動を始め、「ERIC CLAPTON: SESSIONS FOR ROBERT J」「RYUICHI SAKAMOTO: CODA」などに携わる。CODAは日本国内では報知映画賞特別賞や文化庁映画賞を受賞、海外でも高く評価されている。

  • マシュー・シュライバー

    Matthew Schreiber

    Official Site

    1967年、NY在。光と空間の分野で活躍するアーティスト。ホログラフィーの言語と歴史を分析し探求を続けている。Art Institute of Chicago MFA取得。光、色、幾何学をテーマに、アメリカ国内を始め、世界各国で展覧会を開催している。

  • 菊池 宏子

    Hiroko Kikuchi

    Official Site

    東京生まれ。ボストン大学芸術学科卒業、米国タフツ大学大学院博士前期課程修了。米国在住20年を経て、2011年、東日本大震災を機に東京に戻り現在に至る。パフォーマンスアート、特にフルクサス、社会彫刻的な概念に影響を受け、多岐にわたり米国・南米にてソロ活動、そして、アートを触媒と考え、コミュニティ・エンゲージメントを生かしたアートプロジェクト、コミュニティ再生事業、学校づくりなど、国内外で多数携わる。

    • 菊池 宏子
    • 菊池 宏子
    • 菊池 宏子
  • ジェニー・秦・
    ブルーメンフィールド

    Jenny Hata Blumenfield

    Official Site

    1988年米国ロサンゼルス生れ。カリフォルニア州ロサンゼルス及びニューヨークのブルックリンに居を構え、創作活動を続けている。2010年米国ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)陶芸科学士号(BFA)取得・卒業後、The Hall (NYマンハッタン)、Fisher Parrish Gallery (NYブルックリン)、Mana Contemporary (NJジャージー・シティ)、Clay Art Center(NYポート・チャスター)、Site 131(テキサス州ダラス)等で陶芸展を開く。
    最近ではアジア・ソサエティー(東京)にてパネリストを務める。また、アンダーソン・ランチ・アーティスト・イン・レジデンス陶芸プログラム(コロラド州スノーマス・ヴィレッジ)に招聘され、数か月にわたり作品制作に注力。また作品の多くが、多数の出版物(英語、スペイン語、イタリア語、日本語、韓国語及びオランダ語等多言語)で紹介されている。

    • ジェニー・秦・<br />ブルーメンフィールド
    • ジェニー・秦・<br />ブルーメンフィールド

パフォーマンス
アーティスト

笙奏者、能楽囃子方、コンテンポラリーダンサーによる
1夜限りのパフォーマンスを披露。

  • 井原 季子

    Tokiko Ihara

    Official Site

    鳳笙奏者。高野山の守護丹生都比売神社にて巫女舞の修練中、笙と出会う。豊英秋氏・東康弘氏に師事。伝統文化と精神性、そして世界に根ざした普遍性を探求・研鑽を重ねる。全国の社寺での奉納演奏をはじめ、楽曲提供や舞台参加・様々なアーティストとの合奏等、国内外にて様々な幅広い演奏活動を行う。

  • 平井 優子

    Yuko Hirai

    Official Site

    振付家、ダンサー。90年代後半から珍しいキノコ舞踏団、ニブロール等様々な作品に客演。 2001年フランス政府給費留学生として渡仏。のちにダムタイプ「Voyage」のメンバーとして世界各都市での公演に参加。 近年では自身のソロ活動やワークショップなども積極的に行っている。2018年には京都観世流能楽師らとのコラボレーション版「殺生石」を上演。2016年度第17回福武文化奨励賞受賞。

  • 栗林 祐輔

    Yusuke Kuribayashi

    1977年生、能楽笛方森田流。松田弘之及び杉市和に師事。国立能楽堂六期研修修了。今までに「翁」「道成寺」「望月」「恋之音取」等を披く。海外公演、新作能等多数。能楽以外のジャンルとの共演も多い。

  • 大倉 慶乃助

    Keinosuke Okura

    能楽大鼓方 大倉流。 同流 故 山本 孝に師事。 同流 大倉 正之助 長男。 能「猩々乱」「石橋」「道成寺」「翁 三番叟」等を披く。ニューヨークグッゲンハイム美術館にて野村 萬斎氏の 三番叟やカンボジアのアンコールトムでの能公演等、海外公演多数参加。 また能公演以外にも、坂本龍一氏の NO NUKESに華道と能楽の囃子のコラボで参加。

タイアップ
アーティスト

3組のアーティストが特別参加。
博展は、砂浜にて光の反射を利用した作品「prism」を
常設展示。
The Chain Museumがプロデュースする
若きアーティスト二組は、
Atachitachiによる
ダンスパフォーマンス「texture of memory」
鮫島慧による「度を越したユーモア」の
常設展示を行います。

  • 博展

    Hakuten

    Official Site

    1970年設立。「Communication Design®」を企業理念として掲げ、人と人が出会う”場”と、そこで生みだされる”体験”をデザインし、イベントや展示会を中心に企業のマーケティング活動をサポートしている。近年ではHAKUTEN CREATIVEとして、“体験”を切り口とした自社インスタレーションの展開に挑戦している。

Produced by The Chain Museum

The Chain Museumは、 風車の突端、古いビルの一室、美術館の裏道など、
ふとした何気ない場所にアートを散りばめていく。
それはアーティストとともにつくりあげた、小さくユニークなミュージアムである。

  • Atachitachi(アタチタチ)

    Atachitachi

    Official Site

    飯森沙百合、西山友貴によるダンスユニット。共に、東京を拠点とするダンスカンパニー〈Co.山田うん〉に所属。2015年には処女作となる「Attachment」を発表。その後も継続的に作品を発表すると共にミュージシャンと即興パフォーマンスなども行う。身体を通して共感することを軸に自分たちのテンポで活動を展開する。

  • 鮫島 慧

    Kei Samejima

    Official Site

    1993年生れ。武蔵野美術大学建築学科卒業。自分の心中に関わりのある工作物や所有している既製品の配置によって、その場所を占有し空間の攻略を試みる。「トロールの森2018」「アタミアートウィーク」などに出展。

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